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副都心線の新サインシステム徹底解剖!(東急(渋谷)編)
- 2008/07/06(Sun) -
今日は渋谷駅のサインシステムを見てみます。

昨日のエントリーにも書きましたが、副都心線の渋谷駅は将来の東横線の直通を見込んで、東急電鉄の管轄駅となっています。

誘導サインのLED化も、トピー工業のサイトに「千川~明治神宮前」とあるので、含まれてないようです。

サインの雰囲気もこんな感じで、東急らしさ全開。
(写真はクリックで拡大しますので……)



ダークグレー基調です。日本語フォントは新ゴシックですが、数字フォントはメトロ系と異なりますね。



信号システムはメトロなので、表示内容はメトロの電光と同じです。




大胆な色使いで、ラインカラーに近い色を配することで見やすいサインにしようという努力が見られます。



よく見ると、出口番号のフォントは番線表記のフォントと違って、一般的なフルーティガを使ってますね。
私自身東急のサインをしっかり見たことがないので、ほかの駅でも検証する必要がありそうですが…



エレベーターに記号を配してます。



ここまで見て気づく人は気づくんですが、東急のサインは文字が小さい!
表示内容はしっかり四ヶ国語だったりするんですが……



これは半蔵門線のほうですが、文字が小さいサインを、しかも同じ内容のものをいくつも設置していてゴチャゴチャしてます。


半蔵門線・田園都市線の渋谷駅は、元々メトロ管轄の駅でしたが、最近になって東急管轄駅になりました。
基本的にサインも一新されていますが、メトロのものが残っていたりもします。

この写真の中でメトロのものはどれでしょうか??






正解は……




これです。
メトロというか、営団時代のものですね。
1973年に出来たやつですよ!

個人的にはこの「電車がきます」サイン大好きですよ。
電車の行先がほぼ一緒の場合はこれで十分だったりするし。

日比谷線のどっかの駅で、このサインのパネル部分だけが新デザイン(新ゴシック)になって、引き続き使用されていたりするのを見ても、今の時代でも十分利用価値があるということが分かります。
何より、東急管轄になった駅にも残ってる事自体が、このサインの秀逸さを物語ってますよね。




そんな感じで、今回はこれまでです!

それにしても、サインシステムは面白い。
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副都心線の新サインシステム徹底解剖!(メトロ編)
- 2008/07/05(Sat) -
大変遅くなって申し訳ありません!
副都心線のサインシステムを紹介します!

(写真はクリックで拡大しますので……)

副都心線のサインシステムでもっとも斬新なのは、
内照式の誘導サインの光源に、蛍光灯ではなくLEDを採用したことです!

↑こんな感じ(東新宿駅)

「トピー工業」という企業が開発したようですよ!
ニュースリリース|トピー工業株式会社 東京メトロ 副都心線に超薄型LED誘導サイン680面を納入!!
具体的に何が変わったかというと、
省電力で薄型なのはもちろん、表示にムラがない!ことです。
蛍光灯だとすぐチカチカしてたり、表面で蛍光灯の形が分かっちゃうサインとか多かったですよね!
薄いサインだと、軽量ということもあり、設置場所の柔軟性も高まります!
まだ設置費用は高いでしょうが、メンテナンスも楽になるでしょうし、良いことずくめですね!


(新宿三丁目駅丸ノ内線乗り換え通路)
このサインもLEDサインです。一見、蛍光灯内照式サインですが、よく見ると蛍光灯では設置できない厚みであることが分かります。そもそも、蛍光灯サインでは斜めに設置することは難しいはず。これは意外に重要なのでは?設置場所は通常、高い位置になりがちな誘導サインですが、このように傾斜させれば視認性は高まります。


さて!LEDサインの話はこれくらいで。

まずは駅アプローチ

(北参道駅)
特に工夫はないようですね。入り口が広い、ということくらいでしょうか。入り口に堂々とラインカラーを配した七隈線のようにはしないみたいですね。



(北参道駅)
駅にはパブリックアートが。大江戸線みたいですね。



(北参道駅)
駅にはテーマが設定されていて、駅個性化が図られています。
この写真では壁のさりげない内装にも個性化デザインが行き届いていることが分かります。



(東新宿駅)
駅個性化が分かりやすいのは駅名表示板の上下のデザイン。東新宿駅はピンク色でかわいいデザインですね。



(東新宿駅)
さりげなくベンチにも個性化デザイン。
奥は通過専用線です。安全確保がされています。



(東新宿駅)
案内サインは新メトロの規格を踏襲。



日本信号製の電光サインです。
メトロ汎用タイプです。番線表示がされているのは良いのですがフォントが!フォントが違うよ!!

最近は液晶の表示も多いですけど、自分の中では新旧どちらにも良さがあると思います。
東武の北千住のサインのように、情報が多すぎて錯綜してしまうことがありますからね。
「文字が光ってる」っていう状況が人目を引きやすいというか。
折衷案としてのフルカラーLEDなんかが良いんじゃないでしょうかね?


副都心線に戻ります。

(新宿三丁目駅)
これが副都心線サインの概観。
スマートですね!
これは推定ですが、柱全体に貼り付けるサイン用の柱と、そうでない柱があるような気がするんです。
前者(写真左端)は円柱状、後者(写真手前)は四角柱状。
実際、四角柱の柱なんか、駅名標がピッタリ過ぎる。
そうだとしたら、サインシステム施工にしっかりと計画性があったことになりますね!
もう、トータルデザインは当たり前の時代なんですね~



さて、車内編。

路線図。
有楽町線にも対応した表示ですが、メトロ汎用デザイン。
残念ながらこれでは利用者が自分の目的地や現在地を探すのに手間取ってしまいそう。
もう少し改善が出来るかもしれませんね。



(10000系、メトロの新車です)
ついに液晶搭載。表示内容は私鉄とほぼ変わらず。
いつも思うんですが、液晶の表示内容はまだまだ改善の余地がありますね。
情報量を増やしすぎず、TPOに合わせた最重要の案内を見やすく表示するのに、
まだまだ液晶は可能性を秘めてます。
巨大な文字から高精細な文字まで何でも表示できる。
もっとメリハリのあるデザインが完成するのを待ちましょう。



副都心線の渋谷駅は、東急管轄です!
メトロとの違いなどを中心に、次回更新します!
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そういう事じゃない
- 2006/12/08(Fri) -
JR東日本プレスリリース:首都圏主要駅の改札口に異常時案内用ディスプレイを設置します。 [PDF/198KB]

何回も言うが、そういうことじゃないんです。


乗客への案内を充実させるために、でっかいモニターを新しく置けばいい、、、
確かにそりゃ豪華でいいですよ。



でもね、そういう事じゃない。

既存のシステムを活用できないんですか???

何でも、ハードを新しくすれば解決なんですか?

まずは、ソフトを新しくしてみてくださいよ。
それでもだめなら、ハードを新しくするというなら理解できるけど。



だって、現在のLED案内板は設置されてから10年もたっていない。

LEDのメリットってなんでしたっけ?
パタパタや行灯と違って、新しい表示内容の追加が簡単にできる、そういうことじゃなかった?


つらつらと長文をスクロールしてる「案内」がわかりにくい、と苦情がきたんでしょうね、だから『あー長い文をこのLEDで表示するにはハード面で限界が』とか思ったんですかね。



まずはその長文を短くしてみてよ。

「【○○線 遅延】○○線は、△△の影響で、□□~□□の上下線に遅れが出ています」

これを

「【○○線 遅延】」

これだけにするとか。


緊急情報なんだから、必要最低限の情報だけ表示させてよ。
詳しいことは、手書きで掲示板にでも書けばいいじゃない。そのほうが分かりやすいですよ。少なくとも、液晶モニターよりは。
液晶でいくら50インチといってもね、手書きの巨大な掲示板に比べたらちっちゃ過ぎる文字に過ぎないですよ。目が行かない。
目がいったとしても、細かい文字とピクト(図)が錯綜して見づらいことこの上ない。


巨大なモニターでの案内に変えたからといって、長ーーい文章が結局は表示されるなら、分かりにくさは大して変わりませんよ。




案内システム、サインシステムは、総じて
『より多くの情報を提供する』
『より洗練された(見た目が)美しいデザイン』

方向に向かっています。


しかしこれは、乗客が高齢化し、サインにもバリアフリーが求められるという世相に、著しく反しているのではないでしょうか?


情報量を絞ること。
そして大きく、色を使って表示するなど、直感的な表示にするなど。




何のための、誰のためのサインですか?
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大阪で見たもの
- 2006/09/05(Tue) -
0905m.jpg

この前の大阪日帰り強行激貧旅行では、卒論のための取材をしてきました。

私の卒論では、鉄道をやります。

…ホントはもっとマニアックなものです。

それは、「駅の看板」です。

駅においてある、駅名表から出口案内、乗り場案内、さらには次の電車の時刻を表示する電光掲示板(ATOS等)を含めて、総合的なサインシステムについて論じます。

大阪・難波の南海線の駅。
この駅には、パタパタの案内標示があります。

見ていると、一昔前の成田空港南ウィングの巨大なパタパタを思い出します。

とにかく、その動きには、旅立ちの予感を感じる。
美しい。

実用的な面で見ても、電光掲示板と違い、最高の見易さを誇る。最高の、『無限の』解像度を誇る(笑)。
なんてったって、「アナログ」なのだから。

よく、デジタルに対するアナログのよさを表現するのに使われるのが、時計だ。

デジタル時計では、たとえば秒の標示が無い場合、その瞬間に何秒なのか。○○時○○分の何秒なのかは分からない。
しかしアナログ時計は、『無限に』時間を正確に表示している(合っていればね)。
○○時○○分○○秒、だけでなく、目がいい人なら、100m走で使われるような細かい時間単位まで分かるのではないか。
正確に言えば、スムーズ針でなければこうではないのだが、そこにアナログのよさがあるのだと思う。


話がずれた。
でもこれはサインシステムにもいえる。

「看板」に全て書けばいいのだろうか。
直接人間が案内することも、可能なのだ。
受けての人間が少し考えることも、必要かもしれない。


この前行った温泉の、入口でこういう看板があった。

「素足」

最初「?」と思ったが、少し考えて、これは「こちらで履物をお脱ぎください」ということを示しているとわかった。


シンプルなほうが分かりやすい、ということです。



南海の駅で、パタパタを見上げ、サインシステムの総合的なデジタル化に、ふと疑問を持ったのだった。

首が痛くなった。
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