2009 01 ≪  02月 12345678910111213141516171819202122232425262728  ≫ 2009 03
スポンサーサイト
- --/--/--(--) -
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
この記事のURL | スポンサー広告 | ▲ top
青春18きっぷで冬の旅~伊勢・広島・山口 3日目
- 2009/02/19(Thu) -
1・2日目はこちら


1月14日(水)広島編

神戸で迎える朝。
ホテルで朝食を済ませて、朝のラッシュ真っ只中の三ノ宮へ。

4分遅れの新快速、網干行きに乗り込む。
乗客は殆ど降りたので、座ることに成功。

09021901.jpg
須磨あたりから海沿いを走行する。
曇り。

姫路で赤穂線に乗り換える。

播州赤穂あたりは海沿いが工業地域だ。
09021902.jpg
播州赤穂で、岡山方面、新見行きに乗換。

赤穂線の車窓は、海沿いを行くこともあれば山の中に入ったりもする。
面白い路線だ。
駅数が多く、乗客もそれなりに多い。

09021903.jpg
小豆島行きフェリーが出航する、日生(ひなせ)駅前。
このあたりはもう岡山県である。

少し雲が晴れてきた。

岡山に到着。
乗ってきた新見行きはこのあと倉敷まで山陽線を走った後、伯備線に入る。
この辺は各路線が複雑に乗り入れることで運用を効率的にしている。
その分ターミナル駅では出発番線などが混乱し、乗客にはあまり優しくない。
09021904.jpg

しかしそもそも岡山は、山陽で一二を争うターミナル駅。
山陽線と新幹線のほかに、伯備線、吉備線、赤穂線、津山線。
更に瀬戸大橋の開通以降、宇野線方面から瀬戸大橋経由で四国へ伸びる本四備讃線が幅を利かせる。
四国方面の特急は岡山まで来ているためだ。
そのような事情があるから、既存のローカル線のホームなどは効率的な利用が必須となったわけだ。

大々的な案内サインの見直しがされるとともに駅各施設の刷新、更には
さんすて岡山といった駅ビル開発も進んでいる。

そんなことを思いながら、山陽本線に乗換。

新山口までの長距離を走る列車だ。
途中まで普通列車として走り、広島の手前から快速シティライナーになる。

また曇ってきた。
09021905.jpg
尾道~糸崎間の瀬戸内海の島並みが美しい。
特に尾道は、今度訪れてみたい。

ずっと曇りのまま、三原過ぎて山に入り、広島に到着した。

早くも本日の目的地に着いてしまったのだが、今日は広島を見て周る。

早速可部線に乗り換えてみる。
09021906.jpg
かつては山奥の三段峡という観光地までを結んでいたが、
現在は途中の可部という駅止まりになり、完全な通勤通学路線となった。

ロングシート2両に席が埋まる程度。
昼間帯3本/時なのも生活路線としての需要の大きさを物語る。

あまり面白くないので、途中の大町で降りる。

この駅で、広島高速交通、アストラムラインに乗換が出来る。

09021907.jpg
いわゆる新交通で、道路の上に構造物が。
一目見ただけで金がかかっていることが分かる。
1994年開通。

線路ではなく、ゆりかもめのようにコンクリート上をゴムタイヤで走る。
09021908.jpg
ただし、運転は自動ではなく、運転士が行う。

途中に大学があることもあってか、乗客はそれなりに多い。
山沿いを走るので高低差が大きい。そういう意味ではリニモに近いかもしれない。

終点まで行って折り返し、広島中心市街の終点、本通駅で下車。
09021909.jpg
地下駅。

ピクトグラムや車両のデザインは、開通時のトレンドが色濃く反映されている感じだ。
09021910.jpg
濃いグレーにサイズの小さい白の文字とか。

ちょっと歩いて、ホテルにチェックイン。
無料のレンタサイクルサービスをありがたく利用して、街に繰り出す。
09021911.jpg
雲が濃い夕刻。

09021912.jpg
原爆ドームを見るのは2度目だ。
やはり、間近で見たときの瓦礫の生々しさは印象深い。

橋を渡り、市民球場へ。現在建設中の新市民球場にバトンタッチしたばかり。
09021913.jpg
それにしても広電の本数に車両の種類の多さはすごい。


デオデオと広電。
09021914.jpg
中心街、胡町あたりで日が暮れる。チャリを一時駐輪場に停めてお好み焼き屋へ。

09021915.jpg
鮮やかな手つき。

09021916.jpg
味はもちろん絶品で、この店ではそばのパリパリ感が強く、好みに合っていた。
ただ、やはり一人では来づらい雰囲気。


チャリで走って分かったが、この街は中心街と駅が比較的離れており、それでいて繁華街が巨大だ。
中距離の移動が必然的に多くなるため、先述の広電の混雑に繋がる。
系統の多さと本数の多さで利便性を確保し、低価格の運賃を実現したため利用者は極めて多い。
また、バスも本数が多く、価格を広電と競っているため比較的安い。
それらを総合して公共交通機関の利用者は極めて多い。

自転車ユーザーもいるが、この街の規模にしては少ない。
それもそのはず、市電と車の通行を優先し、自転車は横断も出来ず地下道にも入れないため道路の向こう側へ行けない、そんな場所がいくつかある上に、駐輪場が少なすぎる。
駐輪場が整備され、あとは車道の端に自転車レーンが出来れば自転車利用者が増えるだろう。自家用車を更に減らせるかもしれない。
それでも、歩道が広く、自転車利用者も少ないことが結果として歩行者に優しい。

山陰出身者からこんな話を聞いたことがある。
広島は山陽地方の中心地というだけでなく、山陰地方からも人を吸い上げた巨大都市となっている。
その結果住民は増加しており、住宅地が郊外にまで広がった。
広島中心への通勤・通学需要は高まり、広島周辺の各鉄道路線は利用者の確保が出来ている。
一方地下鉄はなく、路面電車がまだ主力であるため交通面から特殊な実例だ。
空港も利便性が低いため、新幹線利用者も大変多い。

産業集積は海沿いに工業地、北部丘陵地帯に住宅地が発展し、中部に商店街や百貨店などが存在し、住み分けが出来ている。
つい最近イオンが広島の隣駅前に開業するまでは、SCの直接の影響を受けることも少なかった、珍しい都市だ。
スーパーのイズミ、電機のデオデオなどが本拠地にしている。
イズミは周辺にゆめタウンという中規模SCを展開しているので、それも理由かもしれない。


そんな広島のパワーを感じながら、ホテルでもみじ饅頭をパクついたのであった。
09021917.jpg



→4日目へ
→今回の旅の目次に戻る




3日目 行程
1/14(水)
三ノ宮  0822遅れ約4分
    3407M↓山陽本線
      ↓新快速
姫路   0903
 〃   0910
    953M↓山陽本線・赤穂線
播州赤穂 0941
 〃   0945
    1911M↓赤穂線・山陽本線
岡山   1103
 〃   1120
    5353M↓山陽本線
      ↓快速シティライナー
広島   1402
 〃   1407
    769M↓可部線
大町   1427
 〃   1440
      ↓アストラムライン
広域公園前1459
 〃   1509
      ↓アストラムライン
本通   1545
スポンサーサイト
この記事のURL | 旅行 | CM(3) | TB(0) | ▲ top
| メイン |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。