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ベーコンポテトパイを食べてマクドナルドを考える
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- 2008/10/08(Wed) -
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2002年の廃止以来、長らく姿を消していた、マクドナルドのベーコンポテトパイが期間限定で復活しました。
マックの旧メニューには、一部のファンに人気が高かったものもいくつかあるみたいです。 ベーコンポテトパイもそうですが、他にもチキンタツタなどがあるようです。 久しぶりに注文。150円(都内)でしたよ。 ![]() なにしろ久しぶり過ぎて、前のとあんまり比較できないですが、イモの水っぽさは変わらない感じです。 パイ生地が味の強いものなので、具材の塩加減は控え目に感じました。 イモはダイスカットのもあり、食感も僅かに感じます。が、トロトロな感じ。 ベーコンはビッツ状。スモークの香りなどはほとんどない感じで、全体的にあっさり。 マックのサイドメニューにスイーツ以外のスナックが登場するのは久しぶり。 ポテトやチキンナゲットなどの定番を除き、サイドメニューでは甘いもの以外は売れにくいのでしょう。 相当な開発費と宣伝費をかけて開発したフィッシュマックディッパーが消えたのは記憶に新しいですよね。あれ好きだったんだけど。 今回は以前のレギュラーメニューというネームバリューがあったため、投入できたのでしょうね。 オペレーションも、アップルパイがあるため負担が少ない。 反響によっては、レギュラー化もあるかも。 さて。 マックのメニュー名には、あからさまな商品説明が含まれないことが多いように思う。食材の詳細(産地とか)・擬態語・形容詞とか。 人気が出てレギュラーメニュー化しても陳腐化しないよう、メニュー名自体をブランド名として浸透させるためだろう。 フィレオフィッシュとか、メガマックとか。 逆に言えば、あからさまに商品説明してるメニュー名は、レギュラーメニュー化を考えていない。 商品はそのブランドが浸透するにつれ、セールスポイントが変わることがある。 だからメニュー名に抽象的な表現は避けるのではないだろうか。 3年後でも5年後でも陳腐化しないメニューを作るのは難しい。 それにしてもマックの価格戦略は緻密だ。 メニューの全面的な値上げの際にも、短期的にフィレオフィッシュ100円とかを実施するので、集客力は落ちない。 コーヒーが値上げして120円だが、品質向上を宣伝したばっかりだったので、自然に受け入れられた。 利用者はマックの他のドリンクが100円なのに疑問も感じず、むしろ他のコーヒーチェーンと比較して、まだまだ安いと考え、利用するのだ。 そもそもほんの6年前59円だったハンバーガーが約1.7倍の100円に値上がりし、他のレギュラーメニューの価格が他ハンバーガーチェーンと大差ない現状においてさえ、マックに割安感をまだ持っているのが凄い。 ホームページに価格を一切掲載しないというのが、一番効果的なのかもしれない。 表面的には、地方で価格が異なるから、とかそう言う理由なのだろうが。 値上げのニュースがあっても、値上げ前の価格を調べる手段はほとんどない。 (私は昨年7月、地域別価格導入時、自分の足で調査した) ブログやSNSの普及で、飲食店に限らず、様々な商品やサービスを購入する際、 客は口コミ情報を重視するようになった。 そんな中、公式ホームページに価格を掲載しないという一種の「情報規制」が マクドナルドの「価格についてのイメージ」を巧いことぼやけさせたのだ。 この大胆な方法が取れるのも、元々マックが持っている割安なイメージのおかげであろう。 「値上げ」という大きなマイナスイメージを、ほかの商品の値下げやある商品の品質向上、 さらに店内での無線LAN設置や座席のリニューアルなど居住空間の向上まで行い、 様々な方法で、緩和しているのである。 さて。 今回ハンバーガーも食べたのだが、何と、ピクルスが2枚も入ってました☆ ラッキー……と言いたい所だが、実は半分に折れ曲がって2枚に見えていただけだった。 しかも、前にも同じことがあった。 ピクルスが2枚入るという手違いさえ起こりえないマックの合理化に感心する以上に 2回もぬか喜びした自分に失望した、そんな一日でした。 |
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