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女性専用車両
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- 2005/05/08(Sun) -
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この春、首都圏の私鉄や地下鉄で女性専用車両が広く導入されます。
もちろん、痴漢対策です。 痴漢ってのは、本当に許せない犯罪ですね。 被害を受けた女性も、勇気を振り絞って助けを求めることが出来ればよいですが、それは非常に難しいこと。 周りの人々も、ほんとはしっかりサポートしてあげて、犯人を取り押さえて、という風に動いてくれればいいのだが、結局他人事のようにあしらうのみ。 肉体的ダメージよりも、精神的ダメージを強く与えるものなのだと思う。 電車と言う、非パーソナルスペースにおいて、乗客一人一人は見えない壁を持つことによりパーソナルスペースを確保している。 そこを破って、他人に干渉すること。 痴漢野郎はまず被害者に対して干渉する。 そして被害者は、助けを求めるために、他人に対して干渉しなければならない。 被害者に対してサポートする人々も、自分のパーソナルスペースを破壊せねばならない。 誰だって、他人でいたい。 被害者だって、痴漢の被害を受けても、我慢してまで、自分のパーソナルスペースを確保しようとする人も多い。 自分が声を上げることによる日常の破壊が怖いのだと思う。 肉体的嫌がらせによるダメージに乗じて、パーソナルスペースの破壊が、精神的に大きなダメージを与えるのだと思う。 男の俺が、何を言っても説得力はないと思うが、とにかく痴漢が悪質な犯罪だというのは理解できる。 どのような対策をとればよいのか。 女性専用車両というのもひとつの手ではある。 女性専用車両によりパーソナルスペースの破壊者である痴漢野郎自体が侵入できないので、非日常は起きない、という。 しかし、全てを女性専用車両にすることは不可能なのだから、 痴漢はどうしても起きてしまうかもしれない。 その時に、勇気を出して周りに助けを求めること。そして、周りがサポートすること。 とても難しいだろうが、結局はそれが重要なのではないか。 黙っていれば、痴漢は味をしめてしまうのだ。 そして繰り返してしまう。 それだけは避けたいのだ。 |
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