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山陰・山陽旅行記~3日目
- 2005/09/12(Mon) -
9月8日


 おはようございます。AM5:00。きちんと起きて飯を食い、歯を磨いた後宿を出る。
 6:10ごろ鳥取駅に到着。誰も居やしねえ。ホームやたらでけえ。でも電線がねえ。ホームやたら長げえ。何に使うのだろうか?ひょっとして寝台特急出雲(8両)のためだけに?なんと無駄なことか。



やたらでかい鳥取駅



 6:34、米子行きとっとりライナーに乗車。車両は新しいが、窓が汚い。とりあえず7:21、倉吉到着。通学時間帯ということで、高校生がやたら多い。ホームの混雑度がすごい。
 改札を出てコインロッカーへ。トイレの真ん前においてあって気分が悪いが仕方ない。重い荷物を入れて身軽に。



倉吉ラッシュ



 ここから三徳山へ行く。交通機関はもちろんバス。乗客たった3人で発車し、しばらくすると三朝町に入る。ちなみに「みあさ」ではなく「みささ」と読む。この読み方は個人的に気に入っている。
 三朝町役場あたりでご老人がたくさんバスに乗り込み、すぐそばの病院前で全員降りる。貴重な足なんだろうな。公共交通機関というのは、簡単に廃止にできないから経営面では大変だろう。
 しばらくして、さらにしばらくして三徳山に到着した。



三徳山行きバス



 階段を上ると落ち着いた雰囲気の参道が現れた。
 ここは、普通の雰囲気のいいお寺ではない。本道の先に修行道があり、約700m道なき道を登っていくと、国宝に指定されている、美しい「投入堂(なげいれどう)」を見ることができるのだ。今回はそれを見るのが目的である。


昔は100円でこんな物が建った。今でも100円は偉大である。無駄遣いしちゃいけないね


都合が悪くなるとすぐ人のせいにしてしまうのが人間。自分にも肝に銘じておきたい。


苔むす地蔵は皆優しい顔をしている


三徳山は宿坊も有名。美味な精進料理が堪能できる(要予約)


山の中の寺の雰囲気



 『登山』の前には、必ず受付をする。もし何かあったときのためであろう。帰る時も必ず記帳せねばならない。ここで輪袈裟(たすきのようなもの)をお貸しいただき、いよいよ聖なる山へ入る。
 道は本当に険しく、観光気分で入ると危険である。私は登山用の靴に軍手、上着は長袖を着(虫刺され防止)、カバンも軽くしたので完璧であった。ちなみに道中でスズメバチが出た。
 また、山自体が修行の地であるため、一切の殺生は厳禁。植物の採取などはしてはならない。弁当の持込等も禁止である。投入堂の前でランチタイム、なんてもってのほかだ。そもそも投入堂の前に落ち着いて休めるスペースなどないが。
 冬季は完全に閉鎖される。夏でも風が強かったり雨が降ると入山できない。この日は台風一過の晴天で、運良く入ることができた。前回の山陰旅行は冬であったため、入山できず非常に残念だったため、今回どうしても行きたかったのだ。


入り口。「無断入山禁止」の警告がある。


このような輪袈裟をして入る


入ってすぐ、川がある


基本的に「道」と呼べるものはない。木の根をつかんで、這い上がるように進む。


道中では台風の影響で折れた枝などがばらばらに散らばっていた。


木も派手に折れている。


これも道である。綱をつかみ、岩を這い上がる。雨上がりでめっちゃ滑る。遊び半分で行くと危険


左側にも10センチ程度の足場はあるが、すぐ左が崖で、マジで落ちる。洒落にならん。


道中は厳しいが、このような重要文化財が点在する。


鐘つき堂はテレビでも紹介された


いよいよ投入堂の看板が。しかしこの時点でまだ見えない。


少し進むと、急に現れた。あまりに壮大な、身震いするほどの景色である。
厳かというより、不気味に近いほどの圧倒的な存在感と独特の迫力がある。


滴る雨水がお分かりいただけるだろうか。非常に幻想的でもあった。


土台などはなく、このように「立っているだけ」。



 倉吉に帰着。米子を経由し、出雲市へ。その車内で、母から不吉なメールが。
 「高千穂鉄道の鉄橋が台風で流された」マジかよ。高千穂鉄道とは九州の第3セクターで、今回の旅で利用する予定だった。しかし、こういうのは絶対に復旧しない。代行バスも、道が寸断されて不可能のようだ。これはもう、観光どころではないであろう。
 さらにJR九州のサイトをチェックすると、日豊本線の運転見合わせが判明。勘弁してくれ。これで予定変更が確定。
 しっかし、肥薩線と高千穂をあきらめて、何のための九州か?仮に別ルートがあったとしても、旅行中にパパッと決めちゃうのはイヤだ。
 こうして、2日繰り上げ帰宅が決まった。Blogにも書いたように、予定では、九州を巡ることになっていたが、それをすべてカットすることにしたのだ。
 出雲市でスーパーおき(ディーゼル特急)に乗り換え。


スーパーおき5号



 旅行の変更について車内でいろいろ考えていると、酔った。この車両、特急とはいえディーゼルカーである。エンジンがついた汽車である。そしてたったの2両である。私が座った席はちょうどエンジンの真上のようで、振動が激しく、より鉄道酔いを悪化させた。
 しばらく寝たら、だいぶ気分が良くなった。しっかし、まだ益田にも着いていない。出雲市から新山口まで、なんと3時間半である!それでも普通列車よりは格段に速い。速くするためにエンジンフル動作。すごい飛ばしてるなあ、という感じ。
 山口線は山の中。山を縫うように走るころ、日が沈んだ。しばらくして、ようやく新山口に到着。


新山口にはこのような時刻表が。上の『汽車』は今もディーゼルなので正解。



 下関行きに乗り換える。ここから山陽本線だ。久しぶりの「電車」にありがたみを感じつつ、下関に到着。
 下関から、いよいよ九州行きの電車に乗り換える!この車両は、常磐線中距離電車にも使われている415系だった。しかもカラーリングも似ている。九州は交流で、本州は直流だから、両方に対応する電車でなくてはならないからだ。
 関門トンネルはあっけないほど短かった。九州側の最初の駅、門司駅の直前で交流と直流の切り替えが行われた。この間、車内の明かりが落とされる。これも、常磐線で取手→藤代の間で当たり前のようにある光景で、常磐線に思いを馳せる。


常磐線みたいでしょ?


方向幕は、横長のフォントではなく、シンプルなもの。


JR西日本の駅名表示に別れを告げる!


ちなみに、下関駅はこのような表示。珍しい。方向幕のように回る。




 門司に到着。10分ほどの時間で、外に出ることに。


夜のターミナル駅は、寂しい感じが哀愁を誘う。


JR九州の表示です。文字は小さめ。時刻フォントはJR東と同一か?左の編成表示などはメモ帳書体。



 いよいよ本日最後の電車に乗り換え。鹿児島本線の快速。さっそくJR九州らしい派手な車両。
 それにしても、シートがヒョウ柄って!


JR九州813。黒と赤の情熱的なカラーでまとめました、ってか


ヒョウ柄のシート。ドアは真っ赤。派手。派手だがデザイン性はある。



 ついに博多に到着。22時5分。とりあえずみどりの窓口できっぷの変更をし、宮崎のホテルをキャンセルし、本日の宿へ向かう。
 宿は23時までにチェックインしないと閉鎖されてしまう。このときすでに22時30分。やや危険である。
 ここで、駅前を歩いているといい匂いが!そうです。博多といえばラーメンです。24時間営業のラーメン屋が食欲をそそる。そもそも今日はまともな食事を取っていない。ていうか博多に来てラーメン食わないってどういうことでしょうか。これは食べなきゃいかんぜよ。しかし時間は22時35分。
 迷わず入店。店内は夜遅くだというのに大繁盛。とりあえず券売機で「ラーメン」とかかれたボタンを押す。しばらくして、当然のようにとんこつラーメンが出てきた。麺は細麺だ。とんこつはくどいというイメージを持つ方が多いが、やはり本場、まったくくどさはなく、ツルッと流し込める。それでいてコクはしっかりとしていて、嫌な臭いはない。動物系スープが苦手な人でも食べられそうだ。


博多駅到着。それにしてもこの見にくい駅名板、何とかなりませんかね?


夜遅くなのに大繁盛


紅しょうがを入れる。



 宿には何とか間に合った。眠かったので、すぐに就寝。
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