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中国地方再発見の旅 4・5日目 三江線からサンライズ出雲編
- 2014/09/02(Tue) -
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曇り空の朝。
今日は待ちに待った三江線へ。
まずはホテルの窓から始発列車を見送る。





支度をしても、発車までだいぶ時間があるので、朝の散歩がてら芸備線の三次~塩町を乗りつぶす。塩町では待ち合わせ列車に飛び乗って帰る。往復420円。


▲福塩線直通の車両。

宿に一旦戻って少し休み、チェックアウト後駅に戻ります。
少し出遅れた!川側のボックス席は埋まっていた。でもひとつボックスが空いていたのでよしとします。


▲石見川本行き

福塩線と広島からの芸備線と接続しているので、少し乗って来た。混雑具合は席が半分埋まる程度。
957、定刻通りに発車。

さてこの三江線、なぜ今まで乗っていなかったのか。
まず、全線通しての本数が一日三往復しかないこと。更に、三次から江津までの所要時間が長いので、三江線に一日捧げるくらいの気持ちで行かないと、旅行の計画が立てづらいこと。
更に、この7月に復旧するまで、一部区間で1年ほど運転を見合せていた事がある。

ローカル線だが、歴史はそこまで古くない。全線開通は1975年。だから高架も多い。


▲江の川沿いをのんびりゆく。

雨の予報だったが、少し晴れ間も見えてきた。


▲『天空の駅』宇都井からの眺め。最後の開通区間で、高架上にある。

だんだん雲行きが怪しくなり、少し降りだした。
島根県石見川本には1209に到着。
ここから先、江津行きは1343までない。
という訳で強制途中下車。
この不思議なダイヤは、行き違い設備が石見川本から先にないために生じている。別列車となってはいるが車両は同じで、実際は対向列車の『待ち合わせ』なのだ。


▲石見川本駅

さて、何をしようか。
下調べすると、時間潰しに良さそうな図書館は休館。飯を食うところはあるのか?

本降りの駅前から少し歩くと、カフェを発見。繁盛しているのでここで休む。


▲ベーコンエッグホットサンド 450円『カフェ ソレイユ』休みに注意。

雨はあがった。少し歩いてみる。
線路をくぐり抜けると……


▲細い、狭い、低い

江の川の堤防に上がれます!


▲日がたまに差す江の川


▲遠目に駅を見るのも良い

石見銀山行きのバスも出ていたし、何とか観光の拠点に出来れば、川本も活気づくだろう。


▲駅前通りの雰囲気が良い。

正直、思っていたよりずっといい街だった。
ようやく江津行きに乗る。

雲は厚い。川幅が広がり、海が近づいたら江津。1449到着。
慌ただしく山陰線に乗り換える。1452発車。
ここからは何度か乗ったルートだ。


▲山陰線、江津にて

荒々しき日本海沿いを爆走。
自分は爆睡しながら、起きては温泉津、またウトウト、気づけば大田市、まだ着かねえのかと悪態をつきながら、そういえば前も同じ列車に乗って同じ事を考えていたなぁと、どうでもいい感慨に浸る。

1700に出雲市到着。雨がポツポツ降っている。
ここで手書き乗車券が無効になります。出発からの付き合いだった。


▲手書きの乗車券。経路は別紙で添付されています。


▲出雲市駅

もはやマイルールの晩飯(すき家の牛あいがけカレー)を済ませたら、真新しい切符で入り、いよいよ旅のラスト、寝台特急サンライズ出雲号へ。1842入線。


▲何度見ても乗っても飽きない。


▲ソロの車内へ。

詳しいことは以前の旅行記をご覧いただくとして、この列車で一気に東京へ帰ります。1855発車。平日ですが、けっこう人気みたいです。


▲サンライズグッズ(タオル歯ブラシセット210円、シャワーカード320円)

シャワーカードを買えば、シャワールームが使えます。今回はシャワールームの紹介。
さすがに写真はありませんが、使い方は次の通り。(シングルDXはシャワーカードがサービスでついており、専用号車のルームが使えます)

1. 車掌さんが検札に来たらシャワーカードを買います
2. シャワールーム(3or10号車)に行きましょう。行列ができてしまう前にソッコー行きましょう
3. 脱衣場はまあまあ広く、小さな籠もあります。シャワーカードを差し、レッツシャワー。ボディーソープとシャンプーはあります。
4. 6分の時間制限がありますが、これは在室時間でなく、お湯の出る時間です。オンオフスイッチがあるので、やりくりしましょう。ボタンは固いので注意。やたらとデカいタイマー表示があって、1分切るとブザーが鳴り響く。何事!?
5. 脱衣場にはシャワールーム自体の洗浄ボタンがあります。シャワールームのドアを閉めてから押さないと、勢いよく冷水が降って来ます。
6. ドライヤーも昔と違い、普通タイプのがあります。
7. さっぱり!
カードは記念に持ち帰ることができます。

シャワールームの感想は、結構普通に使えて、ちょっと楽しい。
水圧はちょっと弱いし時間も髪の長い人には厳しいかもしれないけど、ポイント通過ですげえ揺れたり、シャワーしながら車掌さんの放送が聞けたりするとシュールな感じ。お湯のやりくりすら楽しめてしまう。


さて出雲号の上りは、米子の先、伯耆大山という駅から伯備線に入ります。山を越えて山陽に抜ける訳ですから、星空が最高です!部屋の明かりを消して、カーブで美しく回転する星空に酔いましょう。


▲布原駅で待ち合わせ

それでは、おやすみなさい。



今回の旅は、詰め込み過ぎてしまう悪い癖を廃し、昼過ぎに目的地に着くようにしてみた。
何度か訪れた地方だからこそ、沢山の『再発見』ができた。宿場町に城下町、昭和の商店街、地方都市、小さな町……美しい町並みを歩いて、ゆっくり思いを馳せた。美味いものも食べた。
有名な観光地も小さな町も、全て列車で繋いだ。もちろん魅力的な列車や路線もいくつかあったし、予想を越える体験が数多く、充実した旅となった。

手書きの切符を見るたびに、この体験を思い出すだろう。



翌朝。静岡駅を10分遅れて出発すると、しばらくして空が白んできた。
駿河湾越しに見る伊豆半島の山並みが、雲の切れ間から覗く朝日に照らされ浮かび上がった。
そんな景色を寝起きの頭で眺めつつ、朝飯を食べた。

サンライズ出雲は定刻通り、快晴の東京駅に到着した。


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■■■9/1(月)4日目■■■
三次  0740始発
     ↓芸備線
塩町  0751
 〃  0752
     ↓芸備線
三次  0808

三次  0957始発
     ↓三江線
石見川本1209
 〃  1343始発
     ↓三江線
江津  1449┓
 〃  1452┛
     ↓山陰線
出雲市 1700

出雲市 1855
     ↓寝台特急サンライズ出雲
■■■9/2(火)5日目■■■
     ↓
東京  0708


▼▼▼今回の交通費▼▼▼
北柏-上郡--智頭急行通過連絡--智頭-津山-岡山-総社-倉敷-三原-呉-広島-三次-江津-出雲市 15,770円
のぞみ指定席(繁忙期) 6,530円
スーパーはくと特急券 自由席420円
津山~美作滝尾 往復 480円
岡山電気軌道1日乗車券 400円
千光寺山ロープウェイ 往復500円
瀬戸内マリンビュー 指定席520円
三次~塩町 往復 420円
出雲市→北柏 12,310円
B寝台特急券ソロ 9,720円
合計 47,070円

map4.jpg
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