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おもちゃ業界再編
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- 2005/05/16(Mon) -
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トミーとタカラの経営統合が発表された。
最近、バンダイとナムコの合併もあった。 こうしたおもちゃ業界再編の風潮は、少子化の影響が大きいのだろう。 先述のタカラとトミーは、携帯電話などへのソフト産業での提携を発表している。 ハードからソフトへ。このような傾向は、どの分野でも著しい。 おもちゃ業界にもこの風が吹き込んだか。 確かに携帯電話などへのゲームや画像、音楽等の配信は最近一大市場を築いた。キャラクター産業。知的財産を如何にカネに変えるかが焦点となったように感じる。 確かにタカラにもトミーにもキャラクターなどの知的財産は多くある。 しかし本来はお互いに玩具メーカーではないか。 タカラのリカちゃん人形やチョロQ、トミーのトミカやプラレール。 どれも子供が直接触って楽しめるハード的なおもちゃだ。 私感では、タカラとトミー、どちらもソフト産業は不得意だろう。 ソフト的なおもちゃといえば、テレビゲーム業界。今年末には新型機が各社から発売されそうで、一見華やかな業界に見える。 しかしこちらも性能の頭打ち、ソフト開発費の肥大化。厳しい状況だ。また、対象年齢も上がり、小さな子供は取り残されてしまっている。 携帯電話のソフトも、同じ道を辿る予感がする。 昨今流行した対象年齢の低いおもちゃ。たまごっちやムシキング。少し前にはベイブレードやミニ四駆。 どれも、ソフト的というよりは、ハード的なおもちゃだ。また、「単純だが奥が深い」という共通点を持つ。 小さな子供はゲームソフトを買うお金もないし、携帯電話も持っていないし、パソコンも操作できない。 ぜひ、タカラとトミーには、アイディアを振り絞って、画期的でシンプルかつ面白い、子供向けの「やさしい」おもちゃを開発して欲しい。 流行さえ生まれれば、関連商品による収入はおのずとついてくるはずだ。 これこそが、「知的財産」産業であり、「ソフト」産業ではないか。 おもちゃ業界においては、まずは原点の「ハード」に立ちかえる事。少子化だからといって小さい子供たちを見捨てないこと。それこそが、ヒット商品開発への鍵となるだろう。 |
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